24/02/04 予言の書としての「一法菴開闢落慶啓白文」

令和六年(2024) 鎌倉マインドフルリトリート 山下良道(スダンマチャーラ比丘)

一法庵とはどういう場所なのか?

一法菴開闢落慶啓白文

身を以て往時を追懐し、弔祭(ちょうさい)至らずんば 魂魄(こんぱく)依るところなく必らず中有に迷わんと。且つ現世相を洞察し、もしそれ人心流離せば 世界の破局は必らず至らんと。因りて弔祭ならびに光明世界の再来せんことを祈念し一草菴の建立を発願せり。

一滴の法流は正位を保任し千歳に連り、一顆の明珠は偏位を打破し万劫に鮮なり。

三昧の光明は人天を照らし、三地の因果は地辺を転る。

六花陽春の弦、七里ヶ浜涯に宣まれ。

「アイデンティティの危機」の感想

一法庵開山の飯田利行博士による落慶法要、良寛詩提唱の会の様子 ↓

 

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