3 thoughts on “14/06/15 一法庵へようこそ!

  1. 増田さま、一法庵へメールを一通送って下さい。そこでお答えします。よろしくお願いします。

  2. 「青空としてのわたし」をとても興味深く読ませていただきました。おっしゃられるとおり、瞑想と日常生活との統合こそ、一番大事なことだと思います。
    日常との統合を目指し、以下についてご教示願えましたら幸甚です。
    ①青空とは、チベット仏教でいう「微細な意識」と言い換えてもいいのでしょうか?あるいは「さらに微細な意識、光明」、あるいは「空性を直接体験している意識」でしょうか。
    ②シンキング・マインドは瞑想することはできない、これは間違いないことだと思います。では反対に青空はシンキングすることはできないのでしょうか?シンキング・マインドがするモンキーマインドのような、エゴ的なシンキングではなく、青空がするシンキングというものがあるとすれば、うまく説明していただけましたら助かります。というのは、日常の中、特に仕事の中で重要なことは、創造的なシンキングだと思うのです。シンキング・マインドのシンキングではないシンキングとでも言えばいいのでしょうか。ちょっと屁理屈に聞こえるかも知れませんが、宜しくお願い致します。

  3. 初めてコメントさせていただきます。

    私は、1ヶ月くらい前に「アップデートする仏教」を読んで、初めて青空という存在を知りました。
    これまでの私は、小さい頃から、心の中になにかぽっかりと穴が空いているような感覚がいつでもあって絶えず苦しみ続けていました。
    その穴を埋めようと心理学をはじめ、様々なものを勉強したり実践したりして悪戦苦闘していましたが埋まらず、最終的にこれだ!と思ったのが仏教2.0の瞑想でした。
    必死に瞑想をしてみましたが、間も無く自分が何も変わっていないことに気がつき呆然としました。
    そんなタイミングで、たまたま「アップデートする仏教」に出会い、青空という存在や、自分の不幸を喜ぶモンスターが自分の中に住んでいることを知り、衝撃を受け、納得し肚に落とし込み、やっと本当に救われたと思いました。
    その後、一法庵の過去のPodcastをたくさん聞き込み、「青空としてのわたし」を読み込み、毎日青空の瞑想を実践して行き、実感として青空という存在を確かめることができました。

    しかし、青空にタッチした後に徐々に新たな問題が発生してきました。

    その問題について、「青空としてのわたし」の中で、まさしく我が意を得たり!という部分がありました。

    それはP.185〜P.195に書いてある“瞑想と日常との統合”の部分です。

    ポイントだけを抜き出すと、

    「私は誰か」というところが変わってしまった→古い「私」が抱いていた憧れや恐怖も無くなってしまった→しかし、世の中は古い「私」の世界観でしか動いていない→どうやって生きていけばよいのかわからなくなってしまう。

    この部分が、まさに今の私の新しい大きな問題です。

    しかし、私はまだまだ瞑想の初心者なので、古い「私」が抱いていた憧れや恐怖が無くなったとは言い難いです。山下先生のお言葉をお借りすると、古い「私」が積み重ねてきた借金の返済がまだまだ残っているのかなという風にも感じています。

    だから、とりあえず、借金を返済しようということで瞑想を続けているのですが、なんだかそれは現実から“逃げている”のではないのか、という不安が顔を出します。

    最近では、古い「私」の世界観、すなわち雲としての私から逃れるために、青空に行こうとしてしまいます。結果、瞑想がうまくいきません。すると焦ってきます。

    そして、やっぱり現実から逃げちゃダメなんだ…!と思い現実に向き合います。

    しかし、焦った状態で古い「私」の世界観でしか動いていない人たちの中へ飛び込んでもうまくいきません。

    そして、また青空へ行こうと頑張ってしまう。
    この悪循環が最近うっすらと出てきているように感じています。

    この問題の原因は、“青空としてのわたし”としてどう生きていいかわからないという自信の無さや不安感にあるのではないかと思っています。

    本の中では、瞑想で発見した真理を月曜日から金曜日にオフィスや学校や家庭に持ち込むことが本当に大事になってくる、と書いてありました。

    絶対にその通りだと思います。しかし、どうやって?そこがちょっと今はまだわかりません。

    現在は、一法庵の新しい活動が世間に発表されたばかりの時期でお忙しいとは思いますが、いつか“青空としてのわたしとして現実を生きるとは、具体的にどうすればいいのか”ということについての詳しいお話を聞けたら嬉しく思います。

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