17/04/23 「神の国」の場と響き合う「マインドフルネス」

2017(平成29)年 日曜ワンダルマ坐禅会 山下良道(スダンマチャーラ比丘)

写真は、マインドフルネスと響き合った上石神井黙想の家、マリア聖堂。

17/04/15「駒澤大学坐禅会」予定変更のお知らせ

この写真は、3月4日に行われた「駒澤大学坐禅会」の様子です。

次回は4月22日(土曜)と告知していましたが、すみません、変更になりました。

というのは、この坐禅会を企画してくださった有光興記駒大教授が、関西学院大学に移られたために、一旦「リスケジュール」する必要がでてきたのです。

有光さんは、これからも「学外協力者」として関わってくださるようですが、いま関係者と話し合われています。

これからの予定などは、いましばらくお待ちください。

17/04/09 マインドフルネスとは「習禅」ではなく、「非思量」そのものだった 

2017(平成29)年 花祭り接心 山下良道(スダンマチャーラ比丘)

柳田敏洋神父の「キリスト教的ヴィパッサナー」に触発されて

祈り―苦しむ人は祈り、喜ぶ人は賛美

今後の予定


土曜早朝坐禅会


日時:4月29日(土曜)


内容:    ・青空の瞑想 

    ワンダルマ・メソッド(現在アップデート中!)
(青空へのフォーカシング+お腹のアナパナサティ+微細な感覚の瞑想+慈悲の瞑想+鼻の入り口のアナパナサティ+青空からのヴィパッサナー)

 鎌倉稲村ヶ崎の海岸近く、大自然のエネルギーが充ちているなか、身体の微細な感覚を感じることで、シンキング・マインドが手放され、慈悲とマインドフルネスが自然と備わった「青空の次元」が自分のなかにひろがってゆきます。


会場: 一法庵

住所: 〒248-0024 神奈川県鎌倉市稲村ガ崎 1-9-32

電話: 0467-25-3637

アクセス: 江ノ島電鉄・稲村ケ崎駅下車、徒歩5分。 詳細はこちらで御確認ください。


差定:

  • 07:20 am ウォーキングメディテーション (稲村ケ崎海岸)
  • 08:00 am ストレッチング
  • 08:20 am 立禅(站桩気功)
  • 08:40 am 青空の瞑想 ワンダルマメソッド
  • (青空へのフォーカシング+お腹のアナパナサティ+微細な感覚の瞑想+慈悲の瞑想+鼻の入り口のアナパナサティ+青空からのヴィパッサナー)
  • 10:00 am 茶禅 質疑応答
  • 11:00 am 終了

参加費: お布施を浄財箱へお入れください。


問い合わせ: メール電話で願います。


使用言語: 日本語と必要に応じて英語でも行いますので、外国の方も大歓迎します。 Languages: Japanese and English. Foreigners are most welcome.  


問い合わせ: メール電話で願います。


日曜ワンダルマ坐禅会


日時:2017年4月30日(日曜)


内容:

  • 青空の法話   青空が言葉となってこの世界に顕れる
  • 青空の瞑想   ワンダルマメソッド(現在アップデート中!)

(青空へのフォーカシング+お腹のアナパナサティ+微細な感覚の瞑想+慈悲の瞑想+鼻の入り口のアナパナサティ+青空からのヴィパッサナー)

 鎌倉稲村ヶ崎の海岸近く、大自然のエネルギーが充ちているなか、身体の微細な感覚を感じることで、シンキング・マインドが手放され、慈悲とマインドフルネスが自然と備わった「青空の次元」が自分のなかにひろがってゆきます。


会場: 一法庵

住所: 〒248-0024 神奈川県鎌倉市稲村ガ崎 1-9-32

電話: 0467-25-3637

アクセス: 江ノ島電鉄・稲村ケ崎駅下車、徒歩5分。 詳細はこちらで御確認ください。


差定:

  • 01:00 pm 三帰依・五戒・般若心經読誦
  •         青空の法話
  • 03:00 pm ウォーキング・メディテーション (稲村ケ崎海岸)
  • 03:50 pm 青空へのヨーガ(アーサナ+プラーナーヤーマ)by 板橋理江さん
  • 04:20 pm 青空の瞑想  (青空へのフォーカシング+お腹のアナパナサティ+微細な感覚の瞑想+慈悲の瞑想+鼻の入り口のアナパナサティ+青空からのヴィパッサナー)
  • 05:40 pm 茶話会(質疑応答)
  • 06:30 pm 終了 時間の余裕のあるかたはもう少し延長戦(午後7時半ぐらいまで)

 

御岳山 ゴールデンウィーク接心


日時: 5月2日(火曜日)〜5月7日(日曜日) 五泊六日 
 

内容: ・青空法話    青空が言葉となってこの世界に顕れる

    

    ・青空の瞑想 ワンダルマ・メソッド(現在アップデート中!)

(青空へのフォーカシング+お腹のアナパナサティ+微細な感覚の瞑想+慈悲の瞑想+鼻の入り口のアナパナサティ非思量の打坐+青空からのヴィパッサナー)

いま、この瞬間に身体を内側から感じることで、慈悲の世界に入り、その場所で思いを手放したとき、呼吸とこころがただ見えてくる。奥多摩の聖地御岳山でただ座り、歩き、食事をする生活を仲間たちと一緒におこなうことで「青空の領域」が自然に開かれてゆく。

    ・青空へのヨーガ 板橋理江さん指導
 


会場:嶺雲荘  東京都青梅市御岳山57 
            ℡ 0428-78-8501 
 
  • 5月2日(火曜)は、午後3時までにおこしください。早く到着したひとは、御岳山の山頂に鎮座する武蔵御嶽神社などにお参りください。ハイキングコースになっています。
  • 5月2日は、午後3時頃より部屋割りをします。各自の部屋に入り荷物を整理して、お風呂に入ってもらったあと、4時半頃よりオリエンテーション、5時半に夕食(この日のみ)。
  • 5月2日の夕食後、午後7時より瞑想のインストラクションをいれ、坐禅が始まります。正式に接心がスタートします。
  • 最終日の5月7(日曜)は、昼食まで瞑想し、昼食後に一時間くらいの茶話会(反省会)をして解散。  

 

地図グーグルマップをご覧ください。
 

募集人数40名まで。
 
  • 全期間、貸し切りになっています。
  • 嶺雲荘は、2階建てで、たくさんのお部屋があるので、最大収容人員は約40名ほどでしょうか。我々も40名まで受け付けます。
  • 男性、女性の数に制限はありません。申し込みの人数により男女別に部屋割りをしてゆきます。
  • 朝から午前にかけては、二階の四部屋の襖をとりはらって28畳の部屋にして、そこを坐禅堂にします。午後からは一階の広間を坐禅堂とします。夕方より再び、二階の坐禅堂。
  • 朝と午後のヨーガ、朝昼の食事は広間でおこないます。

参加費用 ・嶺雲荘五泊六日 宿泊費(食事代込み)
           一般のかた三万円  学生のかた二万五千円

      ・お布施
  • なるべく全過程、五泊六日(5月2日〜7日)の参加をお勧めします。
  • ご都合により1泊〜4泊しかできないひとも、受け付けます。その場合の費用は、一般は6千円×日数、学生は5千円×日数とします。
  • 5月2日に到着したときに、宿泊費は会計責任者にお払いください。
  • お布施は浄財箱にお入れください。

交通: 
 
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          (この表の運賃は改定されました。以下に現在の料金)
 
  • JR新宿駅から御嶽駅まで、約1時間30分。 片道920円 立川駅で青梅線に乗り換えます。
  • JR御嶽駅からケーブル下までのバスは、1時間に2本あり。片道280円。ケーブル下のバス停から滝本駅までは少し上り坂を歩きます。時刻表参照
  • ケーブルカーは、1時間に2〜3本あり。片道切符を購入してください。片道590円。往復は有効期限切れになります時刻表参照
  • バス、ケーブルカーともにスイカ、パスモなどが使えます。
  • 嶺雲荘は、ケーブルカーの御岳山駅から、歩いて約十分。駅前の地図を参考にしてください。しばらく山道を歩くと、宿坊がかたまっている所にでます。その道沿いにあります。

差定:    短い法話は毎夕午後六時からのインタヴューの時に。
    長い法話は日(曜)の午後一時より。
    
    ・毎日2回、板橋理江さん指導のヨーガクラスがあります。 アーサナ+プラーナヤーマです
 
  • 04:00 a.m.  振鈴 臥禅
  • 04:15 a.m.  起床 洗面 掃除 
  • 04:40 a.m.  朝のヨーガ(板橋理江さん指導)
  • 05:10 a.m.  三帰依 五戒 般若心経読誦 
  • 青空へのフォーカシング+アナパナサティ(お腹)+微細な感覚の瞑想 
  • 06:30 a.m.  朝食
  • 07:50 a.m.  慈悲の瞑想(1)+(2)
  • 08:50 a.m.  経行(きんひん=歩行瞑想)
  • 09:20 a.m.  アナパナ・サティ(鼻腔)+青空からのヴィパッサナー
  • 10:20 a.m.  ウォーキングメディテーション(御岳山周辺)
  • 11:30 a.m.  昼食
  • 01:00 p.m.  経行
  • 01:30 p.m.  坐禅
  • 02:30 p.m.  経行
  • 03:00 p.m.  坐禅
  • 04:00 p.m.  青空へのヨーガ(アーサナ)
  • 05:00 p.m.  プラーナーヤーマ 坐禅
  • 06:00 p.m.  インタヴュー(質疑応答
  • 07:10 p.m.  只管打坐3.0(入浴開始)
  • 08:10 p.m.  立禅(站桩)
  • 08:30 p.m.  只管打坐3.0
  • 09:30 p.m.  終了 就寝
 

諸注意
 
  • 接心期間中は八戒を守って頂きますので、午後は飲み物のみとします。つまり、朝食と昼食の2食になります。ただし、初日の5月2日の夕食はあります。夕食後に接心は正式に始まります。
  • 期間中は、瞑想に集中するために、沈黙行となります。
  • 標高800メートルなので、5月始めは朝晩は冷えるかもしれません。長袖のシャツ類などをご用意下さい。
  • 坐禅用のクッション(坐蒲)をお持ちのひとは、それを持ってきてください。座布団はたくさんあります。
  • ウォーキングメディテーションを多少の雨でもするので、雨具をお持ちください。
  • 男女別にお風呂があります。午後7時から9時くらいまで順番に入って頂きます。
  • 寝具類は、もってくる必要はありません。ただし洗面用具は各自のをおもちください。
  • 食事はなるべく野菜中心にしてくださいと、嶺雲荘さんにお願いしますが、必ずしも完全な菜食ではありません。
  • 嶺雲荘さんのほうで、一階ロビーにてポットにいれたお茶(一法庵と同じ万能茶)を用意して頂き、いつでも飲めます。
 

申し込み一法庵までお申し込みください。(嶺雲荘ではなく)
 
  • メール電話で願います。
  • 到着と出発の日時、食事の有無をお知らせください。
 

17/04/02 「ニンジン教」のなかで、マインドフルネスが逆噴射する

2017(平成29)年 日曜ワンダルマ坐禅会 山下良道(スダンマチャーラ比丘)

「宗教色を出すのがタブー」という宗教からも自由になる (島田啓介氏ブログ)

写真は、島田氏の「ゆとり家」でのウォーキングメディテーション。

17/03/26 「これまでの何十年の人生がすべて間違っていた」という良き知らせ

2017(平成29)年 日曜ワンダルマ坐禅会 山下良道(スダンマチャーラ比丘)

東京マインドフルネスセンター ワークショップ集1仏教瞑想の多面的適用

日本に於けるマインドフルネスの歴史。

1,テーラワーダ仏教の長老たちと、ティク・ナット・ハン​ 師によって「Sati=マインドフルネス=気づき」が、1990年代ころより日本に伝わってきた。

2,一方、宗教性を排除したかたちの「マインドフルネス」が、セラピー、社員研修、学校教育などでアメリカを中心に広まり、その余波が日本にも届き始めた。ここ5年くらいか?

3,「宗教性排除」しているので、マインドフルネスがいったいどこから来たのかよくわからない、謎の流行語になる。でも、セラピーのジョン・カバット・ジンさんも、グーグルのチャディー・メン・タンさんも実は仏教の先生から学んだ。

4,NHKのマインドフルネス関連の番組も昨年時点では「宗教性排除」を番組の冒頭で強調していた。しかし、当の熊野宏昭さんが、最近、もしこれ以上「宗教性」の隠蔽をするなら、NHKにはもう出演しないと公の席で宣言。(先月のマインドフルネス学会で。友人談)

5,現代の局面は、いよいよ「マインドフルネス」と「仏教」の関係を真正面から見る必要がでてきた。

6,日本の禅僧たちの「マインドフルネス」に対する非常に深い「猜疑の目」は、いったいどこから来るのか?マインドフルネスは、彼らが言うように「主客を分ける」ものなのか?だからマインドフルネスなど忘れるべきなのか。それは只管打坐を汚す不純なものなのか?だから、曹洞宗の禅堂ではマインドフルネスを実践してはいけないのか????

7,実は、マインドフルネスとは仏教そのものだった。仏教=四聖諦→道諦=八正道→最重要なのが7番目の「正念」=Samma Sati= 正しいマインドフルネス。つまり結論は、仏教=正しいマインドフルネス。

8お釈迦さま&道元禅師のダブル遺言の「八大人覚」も最重要なのが、五番目の「不忘念」。その意味は勿論、「マインドフルネスを忘れるな」。

9,客観的にみて、お釈迦さまも、道元禅師も「マインドフルネス」を最重要なものとして位置づけているのに、何故、マインドフルネスが、現代の日本仏教では、素直に受け入れられないのか?ここが最大の謎。

10,マインドフルネスの原語、Satiは、「念」として漢訳されたが、この「念」を「マインドフルネス」とはきちんと解釈されてこなかったのが、東アジアの仏教のリアリティではなかったのか?

11,では、何故「念」がマインドフルネスではなくて、「思うこと」せいぜい「仏教の真理を思うこと」ぐらいの意味になってしまったのか?

12,「思う」ことと、「気づく」ことが峻別されなかったから。それは何故?理由は極めて簡単。実際にマインドフルネス瞑想をしなかったから。瞑想すれば、それがまったく別のものだとわかったはず。「マインドフルネス瞑想」を実際にリアルに伝える伝統が東アジアにはなかったのだ。私自身ミャンマーの森のなかで学び、腰を抜かした。マインドフルネスのあまりの深さに。

13,なので、「マインドフルネス」とは、東アジアの仏教の状況を、根本的に革新する、とてつもない可能性を秘めているというのが、現在の一法庵の立場。

14,私自身、「マインドフルネス」がわからなくて、30年も苦しんできた。仏教者としてのそれまでの人生の全否定を、何回も繰りかえさざるを得なかった。そうして、いまようやく、「仏教=マインドフルネス」だと断言できるようになった。

15,でも、お釈迦さまの遺言も、「マインドフルでいつづけなさい」だったのだから、「仏教=マインドフルネス」というのは、当たり前か。それを、「励め」とか、実にあいまいにしか翻訳してこなかった日本の仏教の現実。お釈迦さまの教えがちっとも理解できなかったのはしようがないなあぁ。

17/03/21 「只管打坐3.0」へ導く「ワンダルマ・メソッドの瞑想 最新版」

2017(平成29)年 京都春彼岸接心 山下良道(スダンマチャーラ比丘)

京都春彼岸接心の最終日の朝、瞑想インストラクションを録音しました。1時間7分です。最初に「八正道」の説明をしてますので、それをのぞくと、一時間弱で、「ワンダルマメソッドの瞑想」をすべて経験できます。最後は「アナパナサティ」の説明で終わってます。

そのまま アナパナサティ → 青空からのヴィパッサナー → 只管打坐3.0へ進んでください。

八正道の説明のなかで少し言い間違いがありますので、下記を参考にしてください。よろしくお願いします。

・正見(しょうけん )Right View,   sammā‑diṭṭhi,

・正思惟(しょうしゆい)Right Thinking,  sammā-saṅkappa

・正語(しょうご)Right Speech,  sammā-vācā

・正業(しょうごう)Right Action,  sammā-kammanta

・正命(しょうみょう)Right Livelihood,  sammā-ājīva

・正精進(しょうしょうじん)Right Diligence,  sammā-vāyāma

・正念(しょうねん)Right Mindfulness,  sammā-sati

・正定(しょうじょう)Right Concentration,  sammā-samādhi